プロ野球クライマックスリーズ
プロ野球もこの週末は、クライマックスシリーズ・ファーストステージで盛り上がっていた。
セ・リーグはカープが連勝で、水曜日からのタイガースとのファイナルステージにコマを進めた。ベイスターズとの2戦はうまく新井監督の采配も当たった感じだ。水曜日の先発は大瀬良だろうか?迎え撃つタイガースも決して気は抜けない戦いになるだろう。
パ・リーグは1勝1敗。2位通過のマリーンズが第3戦は引き分けでも突破できるので、半歩有利といった感じだろうか?ホークスが意外と打てない感じで、決して打線が強くないマリーンズとの差は感じない。明日は小島と和田の先発。ホークスは継早めの系統だろうか?いずれにしても、先取点が取れた方が有利になる。それにしても、ZOZOマリンの応援も凄いものがある。マリーンズの選手には大きな力になりそうだ。
阪神がやばい
昨日から、プロ野球もオールスター後の後半戦が始まったが、我が阪神タイガースは東京ヤクルトに6対3で完敗。青柳は前半戦最後の好投から元の絶不調に戻ってしまった。そして、相変わらずのあと一本が出ない貧打線。つまらないエラーや走塁ミスも目立った。
広島が勝ったことで、ゲーム差は0になった。3位横浜とも3ゲーム差に迫られている。上位3球団が競っているのは、NPBとしてはいいだろうが、虎党としては焦ってしまう。
今日は伊藤将司の好投に期待したいし、打撃陣の奮起にも期待したいが、相手の小澤投手には結構押さえられていうので、不安もいっぱい。今日も、CSはフジ系で燕贔屓なので、ラジオで試合経過を追うことにしたい。
いよいよ8月
コロナの感染拡大の第7波はいっこうに収まらないし、酷暑は続いているが、いよいよ8月がやってきた。
今年の8月は、コロナ禍前のように地方遠征がいくつかある。これだけ、コロナが流行っているのはちょっと怖いが、新幹線もインバウンドの外国人がいない以外は元に戻ってきた感じだ。
8月の遠征は浜松、大阪、仙台の3箇所の予定。いずれも新幹線での移動だ。特に、東北に出かけるのは2019年以来で、ちょっと楽しみだ。
成人の日
今日は、成人の日だった。コロナ禍の中で、例年のような式ができなかった自治体もあったようだ。
来年からは成年の基準が18歳になるので、成人式も18歳でやる自治体と今まで通り20歳でやる自治体に分かれるようだ。
18歳は進学や就職で忙しいということで、従来どおり20歳で実施する自治体が多いようだが、これだと転居すると2回成人式を迎える人と1回もない人とが出てしまう。自治体ごとの事情はあるだろうが、こういったことが起きるのはまずくないのだろうか?
個人的には、飲酒や喫煙が解禁になる20歳でいいと思う。特に、現役で大学に進学したものと浪人しているものが混在する18歳はどうもいけない。自分は2浪したので、当時の1/15は模試で成人式どころではなかった(まだ、共通一次試験が導入される前)ことを思い出す。今の時代はもう2浪は少ないので、ほぼ進路が定まっている20歳が良いと思う。
野党共闘
野党共闘の是非が問題になっている。立憲民主党は小選挙区ではある程度の効果はあったが、比例区では大きく得票数を減らしてしまったからだ。世論調査でも、野党共闘飲み直しをという声が6割り程度あるようで、辞任する枝野代表の後任の代表も路線をどうするか難しい問題を付きつけられている。
まあ、焦りすぎた結果だと思う。4年前に立憲民主党を結党したときは安易に議員数を増やすことなく、自らの主張を訴えていくという方針だったのだが、2大政党を夢見て、結局は数合わせになってしまった感がある。
政党支持率を見れば、事前にわかった結果。2009年の民主党は当時の自民党を上回る政党支持率だった。それだけに、失政への失望も大きかったのが、今の旧民主党系への居反応に現れているのだが・・・。来年の参議院選挙に向けて、あまり時間はない。果たして、どうするのだろうか?