なにわもお江戸も夢のまた夢

日々の思いを自由に書き綴っていこうと思います。

野党共闘

野党共闘の是非が問題になっている。立憲民主党小選挙区ではある程度の効果はあったが、比例区では大きく得票数を減らしてしまったからだ。世論調査でも、野党共闘飲み直しをという声が6割り程度あるようで、辞任する枝野代表の後任の代表も路線をどうするか難しい問題を付きつけられている。

まあ、焦りすぎた結果だと思う。4年前に立憲民主党を結党したときは安易に議員数を増やすことなく、自らの主張を訴えていくという方針だったのだが、2大政党を夢見て、結局は数合わせになってしまった感がある。

政党支持率を見れば、事前にわかった結果。2009年の民主党は当時の自民党を上回る政党支持率だった。それだけに、失政への失望も大きかったのが、今の旧民主党系への居反応に現れているのだが・・・。来年の参議院選挙に向けて、あまり時間はない。果たして、どうするのだろうか?